シックハウス症候群

シックハウスと換気

シックハウスの主な原因として、化学物質による空気汚染が上げられます。現在の住宅では気密化を重視しているので、室内の空気が何の手段もとらなければ常に室内にとどまってしまいます。そして、常に建材からの化学物質の気化が進み汚染もひどくなって行きます。しかし、その原因の元を断つことができないのですから、換気をすることにより汚染された空気をなるべく外に出し、家の中の空気を新鮮なものにするしかないのです。シックハウス予防は、家を建てる前にできることならいっぱいあります。しかし、一度住宅が建ってしまったり、アパートなどの自分の管理外で起きてしまった場合にはできる限りの対策をしなければなりません。そうした、建ってしまった後やアパートなどでの対策としてはまず換気となります。

換気するコツ

換気をするときには一部の部屋だけをするのではなく、すべての部屋に対し空気の流れを作るようにして行うことが基本となります。また、すべての部屋の空気を隔たりなしに空気の入れ替えをすることで家中の空気の入れ替えをしましょう。この換気をすることにより、アレルゲンの原因であるハウスダストについても除去されますので、シックハウスとアレルギーの対策が一度に全部屋出着てしまいます。ただし、花粉症などのアレルギー症状を持っている人には、この換気をするとき、花粉が入らないようにするのはむずかしいので気をつけてください。周りの環境をみて、自分に合った方法でするのが一番ですがシックハウスの予防としては十分な換気が必要です。

換気する期間

換気する期間についてはその住宅の事情によりますが、新築の場合やリフォームなどをした後には、化学物質の気化する割合が多いので、しばらくのあいだは換気が重要となります。ほかには、夏などは気温の上昇とともに室内や屋根裏などの気温がかなり高温となり化学物質の気化する割合が上がってきます。夏には窓を閉め切らないようにして、常に換気することが望ましいです。換気システムなどがある住宅ではフィルターなどの清掃を定期的にすることを心がけ、常に換気システムをスイッチを切らずに運転し続けましょう。

日常生活での化学物質とそのほかの要因

シックハウス症候群や化学物質過敏症になってしまった場合、住宅の化学物質に反応している場合が多いのですが、意外にも日用品の中から発生している化学物質などによって気分が悪くなったりしていることもあります。普段何気なく使っている製品が、ある日突然それの化学物質に反応して、使えなくなったりしてしまいます。そんな日用品や生活に使っているものについても、気をつけなければならないものについて紹介します。

生活用品

おもに室内で使っている芳香剤や消臭剤、殺虫剤や洗剤などについても化学物質を使用しています。ほかにも、化粧品などからの影響などを受けることも多数あります。

暖房器具

ファンヒータなどの排気を外に出さないタイプのストーブについては、その排気自体が化学物質を含んでいるので症状が出た場合には使用をやめましょう。暖房器具が必要の場合には、室外に排出するタイプの暖房器具に変更することが必要となります。

嗜好品

たばこについても症状が出た場合は吸うことを避けたほうがいいものの一つです。たばこに含まれるニコチンや煙で気分が悪くなります。

ハウスダスト

ハウスダストもシックハウスの要因の一つです。部屋の中での空気中の見えないほこりの中には、アレルゲンの代表格のカビの胞子やダニの糞などが含まれています。掃除などをするときにも窓をあけ換気をしながら掃除をするとハウスダストは軽減されます。

ペット

化学物質とは関係はあまりないのですが、ペットについてもシックハウス症候群になったあとから突然アレルギー症状が出始めたというケースもあります。もし症状が出始めた場合にはペットに対しても気をつけていく必要があります。

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